ビットコイン発行総量の制限

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ビットコイン発行総量の制限

ビットコインは仮想通貨です。

 

 

「マイニング」の記事でもお話した通り、ビットコインはマイニング(採掘)という作業により新規発行されます。

でも、それならばマイニングが続く限りビットコインが発行され続けるのでしょうか?

 

実は、ビットコインの発行総量には、初めから上限が設定されています。

2140年までに、2100万btc(ビットコイン)というのが、その上限です。

 

発行総量制限の意味

通常の通貨であれば、その国の中央銀行が発行元です。

その国の経済状況や、政府の方針などにより、その量は決定されます。

もし通貨をどんどん発行してしまったら、通貨の流通量が多くなるわけですから、貨幣価値は下がってしまいますね。

歴史上では、通貨を発行し過ぎてまずいことになってしまった国もありました。

仮想通貨の場合でも、それは同じです。

発行量、流通量を制限することで、その価値を高めているわけです。

 

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ビットコイン発行量の歴史

2009年1月3日に50個、1月5日に50個、さらに1月7日に50個、ビットコインが誕生してすぐの頃は、このようなペースで発行されていきました。

その後、1月9日には750個、1月11日には7,600個、1月13日には17,800個とどんどん増えていったのです。

それ以降も、1月15日には30,450個、1月17日には41,650個というハイペースです。

ビットコインが誕生してから最初の4年間は、10分おきに50個のビットコインがマイニング(採掘)の報酬として発行されました。

 

 

しかし、ビットコインには21万ブロックごとに新規のビットコイン発行数が半減するというプログラムが、初めからあったのです。

ですから、2012年11月28日には、それまでの50個という報酬が、25個に減りました。

さらに2016年7月9日には、12.5個に減っています。

「ハルヴィング」と呼ばれるこのプログラムによって、マイニングの報酬が徐々に減らされ、ビットコインの発行数はコントロールされているのです。

 

そして2017年11月現在、およそ1,661万btc(ビットコイン)が発行済みであり、2140年に予定されている2,100万btc(ビットコイン)の発行をもって新規発行は終了することになっています。

 

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