ビットコインの安全性、ブロックチェーン

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ビットコインはなぜ安全なのか

ビットコインは仮想通貨です。

仮想通貨ですから、紙幣や硬貨のように、目に見える実態が存在しません。

ちょっと不安ですよね。

また、ビットコインには発行元の中央銀行や、流通を管理する企業なども一切ありません。

さらに不安ですよね。

 

 

普通の通貨であれば、発行元である中央銀行があり、国がその価値を認めています。

例えば、通貨をじゃんじゃん増やしてしまば、国中にお金がだぶつき、お金の価値が下がってしまいます。

ですから、そのようなことにならないよう、通貨の流通量は管理され、安全性が保たれています。

言ってみれば、通貨の価値は、国家、中央銀行、さらにはメガバンクなどの大企業の権威によって守られ、管理されていると言えるのではないでしょうか。

 

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では、対するビットコインはどのように管理されているのでしょうか。

 

ビットコインは、既存の金融に対するアンチテーゼ

以前、「ビットコインの歴史」の中で簡単に触れましたが、ビットコインの創設者であるSatoshi Nakamoto氏がビットコインに関する論文を発表したのは、2008年10月でした。

同年9月には、米大手金融のリーマン・ブラザーズが倒産する、いわゆる「リーマンショック」が起こっています。

ヘッジファンド、機関投資家らがマネーゲームに明け暮れた結果、金融恐慌が起こったと、多くの一般庶民が感じたはずです。

さらに米政府は、この年、金融機関の救済に7千億ドルもの資金を使ったのです。

そんな大企業、政府の横暴に対抗するかのように、どんな国や企業にも属さないビットコインのプログラムが、オープンソースで発表されたのです。

 

 

ビットコインの管理、ブロックチェーン

ビットコインは、取引を分散型の台帳にすべて記録することによって管理されています。

ビットコインが誕生してから、今この瞬間までのすべての取引は、全部台帳に残っているのです。

そしてこの台帳は、暗号化されていますが、基本的にオープンで、だれでも閲覧することができます。

 

「ブロックチェーン」の「ブロック」とは、一定期間内の取引の記録です。

「ブロックチェーン」の「チェーン」とは、それぞれの「ブロック」が繋がっているということです。

繋がっているということは、すべての取引には整合性があり、間違いがないということでもあります。

この整合性を確認するために、膨大な量の計算が行われています。

この計算が、後述する「マイニング」なのです。

 

 

ビットコインの台帳を閲覧したり、利用したりすることは、誰にでもできます。

もちろん、マイニングに参加することも自由です。

 

つまり、ビットコインの管理は、利用者みんなで行っていることになるのです。

 

ビットコインの管理はみんなでしている

ビットコインの取引はすべて台帳に記録され、間違いや不正がないか、みんなで監視し合っている感じなのです。

つまり、すべてがオープンなのです。

ですから取引の中間に企業があって、手数料を取るようなこともないのです。

これは、すべてがブラックボックス内で行われているかのような、従来の金融機関のやりかたの対極にあると言えます。

 

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