ビットコイン、近づく1万ドルの世界

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ビットコイン高騰の予感

インターネット上の仮想通貨ビットコインの先高観が改めて強まってきました。

 

 

ドル建て価格は日本時間11月20日早朝に初の1btc(ビットコイン)=8000ドル台に達し、一時は8100ドル台を付けました。

2016年以降の価格上昇の波に乗れた投資家はコインを買い増す余裕があり、多少相場が下げてもびくともしないようです。

世界的にコインの認知度が高まるとともに新たに流れ込むマネーも拡大し、近い将来の1万ドルの大台乗せが現実的なものになってきました。

 

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ビットコイン再度分裂か

11月20日にかけてのビットコイン高は、コインの分裂に向けた複数の中国系マイニング(採掘)企業の動きを受けたものでした。

8月のビットコインキャッシュ(BCH)誕生時は技術トラブルへの懸念などからコイン相場の悪材料とみなす空気もありました。

しかし、本家ビットコインも、BCHも特に波乱なく立ち上がった。

 

市場には「分裂を避けられるに越したことはないが、分裂してもトラブルは少ないと考えられ、むしろ新規の投資需要を招き寄せるのでポジティブ」(国内の仮想通貨投資家)との声が多いようです。

 

コインが分裂してもしなくても相場は上がる――。

 

端から見ると「バブルそのもの」の構図にみえますが、過熱感はまだまだという感じです。

 

 

無国籍の仮想通貨はただでさえ、政情不安の強い中南米やアフリカからの逃避需要を集めやすくなっています。

ジンバブエやベネズエラの混迷が続く現状ではコイン需給は簡単には緩みそうにないと言えます。

 

ビットコイン・デリバティブ

 

デリバティブ(金融派生商品)の世界では既に1万ドルを巡る攻防が始まろうとしています。

仮想通貨オプション取引所のレッジャーXは11月19日、1万ドルを権利行使価格とするオプションの取り扱いを始めました。

同社のウェブサイトによると期日は2018年3月30日、6月29日、9月28日、12月28日の4パターンで、18年12月期日のオプションは既にオプション料の気配値が提示されているようです。

 

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1btc(ビットコイン)=1万ドルのコール(買う権利)オプションはいったいいくらで成立するのでしょうか。

シカゴ市場で12月にもスタートする先物の価格水準を占う試金石になるでしょう。

 

2017年11/20 日経QUICKニュースより引用しました

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